新年度の駒ヶ根

平成30年度がスタートしました。駒ヶ根市内の小中学校の入学式も4月5日に行われました。新社会人はこれから毎日続くクルマ通勤をどう感じているのでしょうか?クルマ通勤はお金もかかって大変ですので、無駄遣いをしないように頑張ってください。フレッシュな生活を祝うかの様に、今年のソメイヨシノは例年より1週間ほど早く開花し、すでに本日10日には散り始めています。光前寺前のスイセンも今がピークです。しかし、まだこれから開花する種類の桜や、花桃、ツツジ等と、花々が必ず風景に入り込むのも駒ヶ根の4月です。以前にもお伝えしました駒ヶ岳サービスエリアのスマートインターチェンジも先日開通をしました。伊南バイパスの最終工区も今年度中に開通しますので、この話題は別途お伝えすることにしましょう。
一方で年度末に消えてしまった物もあります。駒ヶ根高原の光前寺横の、貴重な現代美術館であった「駒ヶ根高原美術館」がすっかり取り壊されてしまいました。あれこれ言っても後の祭りです。開館当時、池田満寿夫の作品からは強烈なオーラを受けて、美術館を出た時にはぐったりしてしまったことを覚えています。動き始めた新年度のトピックでした。

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写真:光前寺下のスイセンと中央アルプス