冬季オリンピックと長野県

皆さん、平昌オリンピックは盛り上がりましたね!「そだね~!」連日流れる感動の涙。NHK長野放送局に転勤してきたアナウンサーが言っていました、「長野に来て、冬のオリンピックがこんなに楽しみに感じたことはない!」この言葉は冬季オリンピックと長野県との密接な関係を上手に表現しています。
冬のオリンピックは長野県の選手が約1/4を占めます。つまり、我が村・我が町からオリンピック選手が出るわけですから、選手への想いは全国の方よりは計り知れない深さになります。小平奈緒選手も、”スケートの速い娘がいる”と地元では中学生の頃から知られていました。いつもローカルニュースでは話題が伝えられていて、そしてようやく17~18年越しのオリンピック金メダルです。つまり、こういったストーリーが長野県のあっちこっちに、各選手ごとにあるわけです。さあ、そしていよいよオリンピック!熱くなりますよね…。
「県民意識が強い県」だと言われますが、なるほど冬のオリンピックがあるたびに「私は長野県民である」ことを強く自覚し、また誇りに思うのです。そして「長野オリンピック」の事を今でも鮮明に思い起こすのです。あゝ長野県民。また4年後が待ち遠しい!

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写真:長野オリンピックメダル授与会場(長野市)