来年は駒ヶ根「元年」

4月7日に緊急事態宣言が出されて最初の週末です。
たとえ長野県であっても、地方の駒ヶ根でも、ウイルス感染者は身近に存在する事態になってきました。都市と多少異なるのは、田舎はお年寄りの割合が多いので感染させてしまうと大変です。これが特に気を使います。

周囲の様子を観察してみますと、家での食事が増えている影響でしょうか、スーパーの買い物客が普段より多く感じます。きっと郵便物を出す人も増えているのでしょう、郵便局の駐車場が普段より混んでいますね。それと、行き交う人々は皆マスクをしているのですが、いったいどこで買えるのだろうか?といつも疑問に思います。

来年の今頃は、きっと新しい駒ヶ根に生まれ変わっているに違いないと期待を持っています。来年こそは多くの日本人客が駒ヶ根を訪れ、当地の良さに触れて「会社も毎日行かなくて済むから、ここに家を持つのもいいなあ」と思ってくれる「元年」になるとの、大胆予測をしているところです!

山の上の枝垂れ桜と穴山の桜と中央アルプス/駒ヶ根市中沢