過ぎ行く、駒ヶ根の「甲辰(きのえたつ)」

あと、いくつか寝るとお正月を迎える駒ヶ根です。

今年は「甲辰(きのえたつ)」の年で、夢が叶う年・成果が出る年とされていました。色では「甲」は青色を表す年でしたが、皆様にとってはいかがでしたでしょうか?
確かに、大谷翔平君のドジャースがワールドシリーズを優勝したり、まさかの横浜ベイスターズが26年ぶりに日本シリーズを優勝したことを思えば、「青色」の夢が叶った年と言えるでしょう。
従来のメディア報道や組織票を打ち破って当選した兵庫県知事・斉藤元彦氏、名古屋市長・広沢一郎氏の選挙カラーも、共に「青色」だったのは偶然でしょうか?。

「駒ヶ根は何もなかったね」と言うなかれ。
東西を山脈に挟まれた空はどこよりも澄み渡り青く、
2つの山脈は青い雄姿で佇み里を抱き、
闇に包まれる直前の夕暮れの5分間、伊那谷は紺碧のベールで覆われ続けた一年でした。
毎日を様々な青色と暮らし、「辰」である天龍川が伊那谷の中心に横たわる一年間であったことをご報告申し上げます。

来年は「乙巳(きのとみ)」の年で、「成長」「変革」の年回りとされます。色は乙(木)の緑色と巳(火)の赤色。
再就任するトランプ大統領は共和党の赤色がシンボルカラー。リベラル化したアメリカ国家を保守回帰させる意味では「変革」と言えるのかもしれません。
日本でも7月に参議院選挙があります。どうかいつまでも日本は、「赤い日の丸」がはためき、「緑」豊かな、日本人の為の国でありますように…。

最後にあるぷす不動産ブログとしては、都市伝説やオカルト界隈で騒がしい「2025年問題」を取り上げて終わりにしましょう。
これは2025年の7月5日(土)に、フィリピン沖の海底プレートを起因とする大津波が日本に到達し、内陸深くにまで津波被害に遭うという予言の存在です。
詳細は各自でお調べいただくとして、2025年7月5日(土)の長野県内の旅館・ホテル・キャンプ場等はどこも満室で予約が取れなくなるかもしれません☆%#$&¥?!。

反射的に「海がない場所=長野県」と発想できることが、オカルトファンの優れた素質。「土曜日だし、避難がてら信州へ」「何も起きなきゃそれで良し。取りあえずその日は長野へGO!」その、シンプルで素直な発想こそが彼らの取り柄。
皆様、どうぞ7月5日の県内予約はお早めに。その週末、長野県内は都市伝説ファンやオカルトファン、そしてその家族で埋まることでしょう。

今年も、当ブログへ8,000回も訪問していただきました皆様、誠にありがとうございました。
また年明けにお会いしましょう!


冷気に包まれ始めた駒ヶ根市