ロープウェイの運休

「昔はもっと雪が多かった…」と、年配の方ならば誰しもが口にするものですが、ここ数年の冬の様子からすれば「今は昔より雪が多い」気がしてなりません。
さて、‟駒ヶ根と言えばロープウェイ”なわけですが、なんと昨年12月15日の雪により送電線の支柱が倒れて運休となって以来、度重なる降雪のために復旧のめども立たずに、もう既に2か月が経過している状況です。
山麓の駒ケ根高原「早太郎温泉郷」のホテルにも少なからずの影響が出ています。景気低迷の折、このような災害は深刻な影を落としかねません。
駒ヶ岳ロープウェイは日本初の山岳ロープウェイですから、昭和38年からの4年間を要した工事は、急峻な山肌と格闘する難工事だったと聞きます。今回の復旧工事は雪解けを待ってからとなれば、工事開始を残雪が消える6月頃まで待たなくてはなりません。
少なくてもゴールデンウィークの復旧は望めないでしょうから、開山祭のセレモニーや千畳敷カールでの春スキーは諦めるしかないでしょうか?
「昔はもっと雪が多かった…」と、年配の方ならば誰しもが口にするものですが、ここ数年の冬の様子からすれば「今は昔より雪が多い」気がしてなりません。
さて、‟駒ヶ根と言えばロープウェイ”なわけですが、なんと昨年12月15日の雪により送電線の支柱が倒れて運休となって以来、度重なる降雪のために復旧の目途も立たずに、もう既に2か月が経過している状況です。
山麓の駒ケ根高原「早太郎温泉郷」のホテルにも少なからずの影響が出ています。景気低迷の折、このような災害は深刻な影を落としかねません。
駒ヶ岳ロープウェイは日本初の山岳ロープウェイでしたから、昭和38年からの4年間を要した工事は、急峻な山肌と格闘する難工事だったと聞きます。今回の復旧工事は雪解けを待ってからとなれば、中央アルプス開山祭のセレモニーや千畳敷カールでの春スキー(写真がその様子)は諦めるしかないでしょうか?アルプスホルンの演奏