春を見つけた!

南北に150Kmにも及ぶ長野県では、特に春の訪れには大きな地域差があります。新潟県側と静岡県側では1か月~1か月半ほどの春の差があるのではないでしょうか。まだまだ2メートルの深雪がある日本海側気候の新潟県境・栄村と、一方で早くも梅の花が見頃の温暖な東海側気候の静岡県境・天竜村。同じ長野県と言えどもこの差は大きく、当然文化も違えば、言葉も違います。
長野県の南部に位置する駒ケ根市では「ふきのとう」が顔を出し始めています。春の山菜のトップを飾るフキノトウ。これから5月のGWまでの間は「タラの芽」「コシアブラ」「わらび」「ウコギ」「たけのこ」といった山菜を比較的身近に摘むことができるのも田舎暮らしの醍醐味の一つです。

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