ハザードマップ

またもや九州では豪雨による水害が発生し、100数十名の人命が奪われました。
毎年毎年繰り返される災害と、失われる人命。憤りを隠せません。
また来年の梅雨も、日本のどこかでは堤防が決壊し、濁流が人の命を飲み込むのでしょうか?世界一の土木技術を有する日本が、水害などに負ける日本であってはなりません。
本ブログでは2018年の6月、「三六災害」の記憶に触れました。この伊那谷でも中川村四徳を中心に駒ヶ根市、大鹿村、高森町などの広範囲に及ぶ災害により、134名が亡くなったという記事です。今年は県内のマスコミがこの歴史に触れ、当該ブログ記事にも大量のアクセスをいただきました。

不動産仲介の立場から感じることは、土地を購入されるお客様の危険への意識が以前より高くなっていると感じます。危険を感じる土地には敏感で、敬遠される傾向にあります。今では簡単に市町村ごとのハザードマップが見られます。皆様には是非とも閲覧していただきたいと思います。
「そんなものを気にしていたら、どこにも住めねえ!」とおっしゃる方を見受けますが、ご注意願いたいのは「住んではいけない場所」を定義しているわけではありません。
・この河川はどこから流れてきているのか?
・普段はちょろちょろと流れている川なのに、堤防がやたらと高くはないか?
・土石流が押し寄せる危険があるのか、ないのか?

そういう知識を持ってさえいれば「早めに避難しよう」と判断出来たり、備えのある家造りができたり、基礎や擁壁を高めにしたりと、命を守る知識を育て、家族と財産を守る判断力が見に付くと思うからです。
駒ヶ根市ハザードマップ
https://www.city.komagane.nagano.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/bosai_saigai/saigaihenosonae/2020.html