神ともにいまして

3月は別れの季節です。
駒ヶ根も一通りのお別れが過ぎました。市内の小・中学校の卒業式は3月16~17日に、赤穂高校は3月3日に卒業式が行われています。
15歳で駒ヶ根を離れる少年少女。18歳で県外へと旅立つ若者は、そろそろ新天地で暮らし始める頃でしょう。
旅立つ息子・娘、勤務地へ赴く夫や兄弟・恋人。
孤独に涙する日でも、いつかはそんなことさえ忘れる時が来るものです。日本は新しい季節へと歩み始めました。

神ともにいまして 行く道を守り
天(あめ)の御糧(みかて)もて 力を与えませ
また会う日まで また会う日まで
神の守り 汝(な)が身を離れざれ

荒れ野を行くときも 嵐吹くときも
行く手を示して 絶えず導きませ
また会う日まで また会う日まで
神の守り 汝が身を離れざれ

御門(みかど)に入る日まで 慈(いつく)しみ広き
御翼(みつばさ)の蔭に 絶えず育みませ
また会う日まで また会う日まで
神の守り 汝が身を離れざれ   (讃美歌第405番)